Vagrant の WordPress 用開発環境を作れました

まだまだ WordPress のブログとしての機能すら満足に使えていないのですが、テーマなどをいじってみたい気持ちがあったので開発環境を整えるところから試してみました。

そもそもわざわざサーバーやドメインを取得して WordPress を使ってるのはいろいろとカスタマイズしてみたかったからでもあります。

 

WordPress のパッケージをそのままローカルに落として、多少使ったことのある XAMMP  を使ってやればできるのかなとも思いましたが、折角なので他のものも調べてみたところ、

WordPressコアコントリビューターに聞く「ぼくのかんがえた最強の開発環境」

この記事の VVV というものが気になりました。

正直、最初に読んだ時にはどういったものかよくわからなかったのですが、とにかく「仮想開発環境」というワードに惹かれました。

雰囲気から入るのにはぴったりではないのでしょうか。

どうやら VVV は Vagrant というソフトのパッケージのひとつのようです。

 

とは言ったものの、仮想環境といったものには今まで触れたことはないのでふわっとしたイメージしかないのですが、

 

https://dogmap.jp/2013/09/13/varying-vagrant-vagrants/

ひとまずこちらを参考に環境を準備して使ってみることします。

 

 

まず VirtualBox と Vagrant をインストールするのですが、何も考えずに最新版をダウンロードしました。

https://www.virtualbox.org/

https://www.vagrantup.com/

 

vagrant version でインストールの確認もできたので、次は VVV をインストールします。参考にしたサイトでは git を使ってダウンロードしていたので、この時に git もインストールしました。

私家版 Git For Windowsのインストール手順

大体このサイトの通りにインストールしましたが、今回やったのはインストールまででグローバル設定などはやりませんでした。
インストールだけでも VVV のダウンロードは問題なくできました。

 

その後、ダウンロードした VVV のあるディレクトリで vagrant up して、かなり長いインストールが終了すると、

http://192.168.50.4

で VVV のトップページにアクセスできるようになりました。

 

しかしトップページからリンクが出ている WordPress 関係のリンクにはどれもアクセスできません。

参考にしたサイトのでは、/etc/hosts に VVV に割り当てられた IP アドレスやリンクを何やらするようには書いてあるのですが、
そういわれてもいいまいちよくわからなかったのですが、

WindowsでVagrant+WordPressの環境作ったよ(導入編)

このサイトに詳しい説明が書いてありました。
どうやらアクセス許可が必要なようです。正直ここは読んでもよくわからなかったので書いてある通りに Vagrant の Hostupdater をインストールしてアクセス許可を編集しました。

アクセス許可を編集してからは、先ほどはアクセスできなかった WordPress のリンクにもアクセスできるようになっていました。見覚えのある WordPress の初期設定画面につながります。

通常の WordPress と同じようにユーザー名やメールアドレスを登録しなくてはいけないのですが、どうせ開発用なので適当でいいと思います。初期設定が完了するといつものダッシュボードです。

ちなみに3つのリンクはすべてダッシュボードへのリンクっぽいです。(初期設定がまだなら初期設定がすんでからですが)
名前的に開発用っぽいのですが、インストールされているテーマの数くらいしか違いが見つかりませんでした。

 

VVV に WordPress をインストールができたら、あとは VVV の中のファイルを編集すればその編集がすぐに反映されます。

http://local.wordpress.dev/wp-admin/ でアクセスできる  WordPress のファイルは

VVV\www\wordpress-default\public_html あたりにあります。

今回は完全に開発用なのでダミー記事をインストールしました。

WordPressに「様々な場面を想定した日本語のダミー記事」をインポートしてテーマの表示テストをする方法

古いものらしくエラーがすごい量出るのですが、とくに問題なく記事はできていました。

 

 

 

2回目以降の vagrant up はそんなに時間もかからないし、ファイルの更新も即反映されるので、今のところ不便に感じることは全然ないのですが、かといって特別便利だなとも感じません。

仮想環境内のファイルまでが遠いのでローカルのファイルと同期してくれれば楽なのかなとちょっと思いました。

 

 

いろいろとサイトを見ていると、vagrant destroy で環境を破棄と書いてあるのですが、終了コマンド的なものと勘違いしていました。
destroy をすると WordPress もリセットされてしまうようです。

最初はリセットの原因がわからず、何度か初期設定をやり直しました。

終了するときは vagrant halt を使いましょう。

収穫したハラペーニョをピクルスにしました

我が家で栽培しているハラペーニョを収穫したのでピクルスにしました。

レシピを調べてみると、白ワインビネガーを使っているものが多かったので白ワインビネガーを使ってみます。
市販されているピクルス用に調合されたピクルス液にはハーブやスパイスが入ってるものもあったので家にあったスパイスも入れてみます。

~ 材料 ~

ハラペーニョ 130g と 250g の瓶に入るだけ
白ワインビネガー ハラペーニョを入れた瓶にハラペーニョが漬かりきるまで。ほぼ250ml
-スパイス-
コリアンダー 10粒くらい
シナモン 1/2本
ローリエ 2枚
オレガノ 2振り

 

  1. ハラペーニョのへたをとって輪切りにして瓶に詰めます。種もそのまま入れてしまいます。
  2. 白ワインビネガーを鍋に出してオレガノ以外のスパイスをホールのまま入れ一度沸騰させます。沸騰したら火を消してオレガノを入れます。
  3. シナモンとローリエをハラペーニョの隙間に詰め込んで、熱いままのピクルス液をスパイスごとハラペーニョが漬かりきるまで入れます。
  4. 冷めたら冷蔵庫で保存。何日か漬け込みます。

 

今日、漬けてから5日目で食べてみました。
めちゃくちゃ辛かったです。
ハラペーニョは唐辛子の割にはそこまで辛くはないらしいですが、飲み込んだ瞬間からおなかが痛くなるような感覚です。
水が足りないと辛くなるようなので、結構あげていたつもりだったのですが足りなかったのでしょうか。

このままつけていけばピクルス液で辛さが薄まればいいのですが。
しばらくは刻んで料理に使ったりしようと思います。

【javascript】特定の条件を満たすまで次の処理を待つ

javascript で特定の条件を満たすまで処理の開始を遅らせる方法です。
僕の場合は、ひとつの動作で functionA, functionB のふたつが同時に発生して並行して処理を行うところを、
functionA が終了してから functionB を開始するようにしたくて調べました。

新みのる日記 「[Javascript] javascript で wait処理」 を参考にしました。

今回は例として、 functionA の開始時にフィールド変数の aRunning が true になり、終了すると false になるとします。

最初は A が処理中なら B の処理が進まなければいいと考え、

function = functionB(){
   while(aRunning){}
   -- functionB の処理 --
}

としました。
これだと無限ループの処理が重くなりすぎてしまい A の処理が一向に進まなくなってしまいました。

そこで上のブログを参考に

function = functionB(){
   wait = function(){
      if(!aRunning){
         clearInterval(wait);
         -- functionB の処理 --
      }
   }, 1);
}

と変更し、 aRunning のチェックに 1ms だけインターバルを設定するとできました。
ほとんど参考ブログのままですね。

「モノ」を持つことについて考えました

前回錫グラスの型取りに失敗して一段落ついてからかなり時間が経ちましたが、未だに進展はありません。
そうこうしているうちに金沢へ旅行に行った母親から錫のグラスをお土産で頂きました。よく知らないのですがどうやら名産品らしいです。
思いがけず錫グラスは手に入ってしまいましたが、道具も買ってるし、全く手を付けてない錫1kgもあるので、いい頃合いに制作も再開しようかなと思っています。

錫グラスもそうなのですが、
最近日用品や衣類を買おうと思ったときに、
奮発してちょっと良さめのものを買って大事に使う、
という選択肢を考えることが増えてきました。
単純に社会人になり給料が増えた事や、マツコの知らない世界の影響もあると思いますが(むしろそれらが大部分かもしれませんが)、
自分の生活を形作る為なのかもなと考えました。

そういった考えになったのは、
ここ最近で「ものを持つ/手に入れる」ことについての意味に触れた本や記事を読んだからです。
まだまだ自分の中で消化しきれてないのですが、忘れてしまわないうちに文字で残しておこうと思います。

今回読んだのは、
小川さやかさんの”「その日暮らし」の人類学”
メレ山メレ子さんの”メメントモリ・ジャーニー”
それとwebマガジンのFASHIONZINの”バーキンをジュース感覚で買うな! ~エルメスとの正しい接し方~“という記事です。
それぞれ異なる立場からのものを持つことについて書かれています。

“「その日暮らし」の人類学”では
自給自足の少数民族や、賃金が保証されているサラリーマンの様な働き方ができず収入の安定しない露天商などの零細商人の人々の生活をについて書かれています。住む地域も文化も違う彼らの共通点は、この本のキーワードである「Living for Today(その日暮し)」です。

この本の中でアフリカ、タンザニアの人々の買い物行動につい書かれている箇所があります。
そこでは彼らが買い物をする時の動機を「必要性」と「偶発性」のふたつで説明しています。
必要性はそのまま「必要になったから買う」ということですが彼らは「いつか必要になるだろうから」という事では買いません。彼らは「雨が降るかもしれない」からではなく「雨が降ってきたから」傘を買います。ふたつ目の偶発性はいわゆる一目惚れです。
一見矛盾するふたつの動機ですがどちらも「”その時”必要/欲しいものをその時買う」という点で共通しています。
本の中ではタンザニアで露天商などを営んでいる彼らの収入はその日その日でまちまちで、そういった環境では目の前の生活が最優先で「いつ来るか分からない未来の出来事」のために貯蓄したり、欲しいものためにコツコツお金を積み立てるといった余裕がないからと説明されています。
ただ、日本でしか働いたことのない僕はそういった不安定な収入だからこそ、稼ぎの少ない日のために稼ぎの多い日に少しずつ貯蓄する、とはならないのかな?とも考えてしまいました。(僕の知識はほとんどこの本のみなので、実際にはそういった貯蓄のやりくりがあるかもしれないし、そもそもの生活や収入の違いやもっと別の理由で貯蓄ができないのかもしれませんが。)

結論としては同じになってしまうのですが、もう一つ彼らの買い物行動の特徴がよくわかる話が載っていました。
タンザニアでは中国で生産された安いが質の悪い模造品が出回っているそうです。そして彼らはそれが模造品だと知りつつ購入します。
それは、それが必要/欲しいその時に買えるのが模造品だから。正規品、あるいは正規品の中古は彼らが買おうと思った時にパッと払える額では手に入らないのです。
靴が壊れてしまったときは、今の手持ちでは買えないが質もいいしデザインもかっこいい NIKE のスニーカーよりも、質が悪くすぐにまた壊れるかもしれないしデザインもパッとしないが今の手持ちで手に入る NJKE のスニーカーが選ばれます。仮にその時彼らに NIKE を買うだけの手持ちがあれば彼らは NIKE を買うのではないでしょうか。

2冊目の”メメントモリ・ジャーニー”はタイトルの通り「旅と死」をテーマにしたエッセイ集のような本でした。
それぞれ独立した死を少しだけ身近に考えさせられたり、させられなかったりする話の中で、ガーナの装飾棺桶の話とマンションの話は他の話よりも少し違った書かれ方をしていました。それぞれ著者が棺桶とマンションを手に入れるまでの過程を描いています。
著者自身がまえがきで書いているように、このふたつのお話はこの本の中のサブテーマのひとつとなっているようです。

この本を最初に読んだ時はふたつの話も含めて、読みやすくておもしろいエッセイだな~程度の感想だったのですが、後に上の”「その日暮らし」の人類学”を読んで2冊の中での持ち物に求めるものの違いが気になりました。
”メメントモリ・ジャーニー”ではクラウドファンディングで資金を集め、自らガーナの棺桶工房まで行き制作に立ち会い装飾棺桶を手に入れています。マンションの方も物件を探し、リノベーションを施し、DIYで本棚を作って理想的な部屋を作っています。
ここでは”「その日暮らし」の人類学”で紹介されている必要/欲しい時にすぐ買えるものその時に買う、という即時的な手に入れ方ではなく、
手に入れたいものを定め、それを手に入れるために計画し、行動し、資金をやりくりして手に入れています。
そうやって通常よりも苦労したり高価だったりと、多めの代償を支払って手に入れたものはその分機能性やデザイン性ももちろんですが、思い入れや何かを思い出すためのフックなどのそのもの自体に備わっている役割以外のお精神的な役割がついてくるようです。
本の中でもマンションや棺桶に、そこに存在して目に入るだけで自分の人生に影響を与えてくれるお守り的な効果を期待している場面が度々登場する。
棺桶やマンションといった人生の中で最大級の買い物と、服や日用品を比べても買い手の気持ちや慎重さ、手に入れるまでのプロセスが違うのは当然ですが、この2冊を読んでものを手に入れる際のスタンスの差をきちんと知識として得られましたし、同時に最近の自分は普通よりもプロセスを踏んだちょっと思い入れのあるものを周りに置きたいのかな、とも考えました。

最後のFASHIONZINの”バーキンをジュース感覚で買うな!”には、エルメスのバーキンを持つ人はバックだけではなく他のファッションやスタイル、更には生活スタイルや友人関係、佇まいまでふさわしくなくてはならない。
その為にはエルメスは他人に買ってもらったり、他を切り詰めて無理してでも買うものではなく、それらのエルメスにふさわしい生活をして初めて手に入れるべきもの。
エルメスは単なる「モノ」ではなく、暮らしのステージの象徴だとこの記事には書かれています。

この記事で主張していることは、”メメントモリ・ジャーニー”での棺桶、マンションのお守り的な役割と、手に入れる順番は逆ですが、通じていると感じました。
どちらも自分の身の回りのものに、自分や自分の生活のこれから向かうべき方向を示す指標の様な意味合いを見出しているように感じます。
最初の方でも書きましたが、僕は最近日用品や服を買うなら高くてもちょっと良さ目のものを選びたい気持ちが強いです。それは自分の向かうべき方向を意識してとかでは全然ないのですが、それでも少なからずは持っているものに生活は引っ張られるのだとも思います。
意識しすぎるのも良くない気もしますが、自分の今の生活、なりたい生活を考えながら、自分にあったものを選んでみるのもいいのかもしれません。

バーキンをジュース感覚で買うな! ~エルメスとの正しい接し方~ http://fashionzine.jp/hermes-for-juice-sense/